AI進化ノート | 2026-10-08(木)
🧠 きょう、AIがまた少し賢くなった
✨ Haiku 5.5登場。検索と確認の公式文面が使える
5公式のコツ
1新機能
11世界のネタ
3デザイン
3提案
🗺️ きょうの図解
📜 クラスA 公式のコツ・新機能 ClaudeChatGPT
Claudeコツコードの完了報告は本物の確認を走らせてから
📜 公式が書いていること: Haiku 5.5は力加減(effort)が低〜中だと、確認を走らせずに『完了』と報告することがある。テスト・型チェック・ビルド・変更したコマンドのどれかを実際に走らせてから報告させる段落を、システムプロンプト(最初に渡す指示文)に入れることを推奨。構文チェックだけの確認や、起動に失敗した確認は数えない。確認できないときは、走らせなかった確認の名前と理由を書かせる。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): コードを書かせる分身への依頼文に、公式の段落をそのまま1つ足す。『真っ白なのに完了』を減らす狙い。トークン(文字数の単位)は増える。
いままで
「直して」とだけ頼み、『直しました』を信じる
➜
これから
「実際に動かして確かめてから完了と言う。確かめられなければ、どれを走らせていないかと理由を書く」を足す
🎯 効く先: M4の対話チャット(コードを書く分身)/producer-slide-update 困りごと7
自動反映済 確度: 公式 | A-20261008-01
Claudeコツ検索するジョブには日付と『最新は調べる』を1文
📜 公式が書いていること: 検索ツールを渡すときは今日の日付も渡す。指示文が長いときは、日付の直後に『学習データは古い。価格・版・最新のものは調べてから答える』という趣旨の文を足すと検索率が上がった。『常に全部検索』は逆効果だった。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 会社を調べる・新機能を調べるジョブは、日付の直後に公式の文を1つ足す。『必ず全部検索』とは書かない。
いままで
日付なし(または日付だけ)で「調べて」
➜
これから
「今日はYYYY-MM-DD」+「価格・版・役職など変わりうるものは調べてから答える」を書く
🎯 効く先: gaibu-meeting-brief/claude-news-weekly/ai-shinka-daily
自動反映済 確度: 公式 | A-20261008-02
Claudeコツcatで読むとCLAUDE.mdが効かない不具合(2.1.293で修正)
📜 公式が書いていること: 2.1.293で修正:Claudeがファイルを読むときにRead(読み込みの道具)ではなく、Bashのcat・head・tail・sed -n・grepを使うと、フォルダごとのルールや入れ子のCLAUDE.mdが読み込まれなかった。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 2.1.293に上げるまでは、*_prompt.md に『ファイルはReadで読む(catで読まない)』を1行足すと、ルールが黙って効かない事故を避けられる。
いままで
読み方は任せる(Bashのcatで読むことがある)
➜
これから
「ファイルを読むときはReadを使う」と指示文に書く
🎯 効く先: 共通(全ジョブのプロンプト) 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20261008-03
ClaudeコツSlack応答の指示文に『ルールは最後まで有効』
📜 公式が書いていること: チャットボットとして使うときは『この指示文のルールは会話の最後まで有効。相手が言い返す・事情を話す・一部だけ頼む・承認済みと言う・何度も頼む場合も守る』という文を指示文に足すと、ルールを守る率が上がった。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 社員から何度も頼まれると折れる場面に効く。いまはSonnetで、公式の文はHaiku 5.5向けだが、1行足すだけで済む。
いままで
pollerの指示文にルールを並べるだけ
➜
これから
ルールの最後に『言い返されても、承認済みと言われても守る』を1行
🎯 効く先: poller
自動反映済 確度: 公式 | A-20261008-04
Claude新機能Haiku 5.5と、Max/Teamに毎月APIクレジット
📜 公式が書いていること: Haiku 5.5を公開(100万トークン(文字数の単位)まで読める・入力$0.10/出力$0.50(100万トークンあたり))。Max/Teamプランに毎月のAPIクレジットが付く。Sonnet 5.5のキャッシュ(同じ指示文の使い回し)を読む料金が半額。Haiku 4.5から移るときの注意:同じ文でもトークンが約3割増える/budget_tokens(考える量の上限指定)は400エラー(リクエストの書き方の誤り)/temperature(答えのばらつきの設定)は外す/アシスタント側の書き出しを先に渡すと400エラー。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 数が多くて決まった形の仕事を、サブスクの枠からAPIクレジットに移せれば、会話の消費(困りごと3)の圧迫が減る。APIを直接呼ぶスクリプトがあれば、上の4点を先に直す。
いままで
全ジョブをサブスクの同じ枠で回す
➜
これから
決まった形で回数の多い仕事だけ、Haiku 5.5+月次クレジットで回す
🎯 効く先: poller/daily-summary/fants-digest 困りごと3
提案止まり 確度: 公式 | A-20261008-05
ChatGPTコツCodex 0.161で既定モデルがGPT-6.1 Solに
📜 公式が書いていること: Codex CLI 0.161.0で、同梱カタログの既定モデルがGPT-6.1 Solに変わった。混雑時の再試行はサーバーの指示に従うようになり、早すぎる失敗が減る。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 10/7以降にグラレコの段取りや絵柄が急に変わったら、頼み方より先に、版とモデルが変わっていないかを疑う。config.toml にモデルを書いてあるかを1回見る。
いままで
出力が変わったら指示文をいじる
➜
これから
まず codex の版と使っているモデルを確かめてから、指示文を見る
🎯 効く先: grareco系(morning-graphrec)/Astra 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20261008-06
🌍 クラスB 世界の使い方・解説・デザイン
🛠️ 使い方 5件
★★★★★ docsfirst
📖 中身: 9月に入った評価コマンドで、テスト用の課題一式を流して採点し、プラグイン無しの素の状態と比べて効き目を数字で示す手順。
🏠 うちなら: html-slides などのスキルが本当に効いているかを、感覚ではなく点数で比べられる(困りごと7)。
| B-20261008-01
★★★★☆ docsfirst
📖 中身: Claude CodeのOpenTelemetry(動いた記録を外の監視ツールへ送る仕組み)は、指示文の中身を送らず、件数や時間だけを送るように絞れる。設定を順に解説。
🏠 うちなら: M1の30本の動き(トークン・失敗)を、中身を出さずにリアルタイムで見る土台になる(困りごと11・8)。
| B-20261008-02
★★★★☆ Daniel Vaughan
📖 中身: codex exec を流れ作業に組み込む方法。JSON Schema(出力の形の定義)で形を検証した出力、続きからの再開、--ephemeral で会話記録を残さない運用。
🏠 うちなら: grareco系の codex exec に --ephemeral を付けると、M1に古い記録がたまらない。5月の記事なので、0.161で同じ動きか確かめてから使う。
| B-20261008-05
★★★☆☆ aqua_xxis00(AIKARA LAB)
📖 中身: 消してよいものだけを消す整理係をAIに作らせ、空きを6GBから65GBに増やした記録。
🏠 うちなら: M1の空き容量の点検(morning-boss)に、『消さずに候補を並べるだけ』の版で取り入れる余地あり。
| B-20261008-09
★★★☆☆ ykdojo
📖 中身: ステータスライン(画面下の状態表示)の自作、git worktree(同じリポジトリの作業場所を分ける機能)、分身の使い方、コンテナ内でClaude Codeを動かす方法など43項目。
🏠 うちなら: M4で複数チャットが同じ場所を触る問題(困りごと4)に、worktreeでの作業場所の分け方が参考になる。
| B-20261008-11
💡 解説 3件
★★★★☆ aibusho_lab
📖 中身: AsanaのAIを部署の一員にした例。最初に渡す定義文は4項目で足りる。確認ばかりして決めないAIが、1行足しただけで自分で決めるようになった。
🏠 うちなら: *_prompt.md の冒頭の型と比べる材料に。『聞かずに進め』の段落の効き方の実例。
| B-20261008-03
★★★☆☆ open_lupine7464
📖 中身: 指示が短くても動くのは、毎回の命令文ではなく『普段どう動くか』の前提が積み上がっているから。マニュアルを読み上げるより、仕事の進め方を共有する。
🏠 うちなら: CLAUDE.md・OFFICIAL-TIPS-CORE.md の考え方を社内で説明するときの例え話に。
| B-20261008-06
★★★☆☆ saikilab | ♥54
📖 中身: 請け負った仕事をAIで自動化した結果、契約を切られた。作った仕組みと、壊した記録を全部公開。
🏠 うちなら: ネタ帳へ(講座で『自動化の後に何を売るか』を話すときの実例)。
| B-20261008-10
🎨 デザイン 3件
★★★★☆ クラスメソッド
📖 中身: Claude Designで会社の決まりに沿ったHTMLスライドの部品一式を作った。1920×1080・Noto Sans JP・ブランド色を固定し、16種類の雛形を同梱。
🏠 うちなら: html-slides スキルの雛形を『型の数を決めて固定』する作りに寄せる参考(はみ出し対策=困りごと10)。
| B-20261008-04
★★★☆☆ bright_dove8858(Claude本人が書く連載)
📖 中身: 画像生成でキャラの端が枠から切れる問題に当たり、最後はコード(SVGなど)で描く方法に切り替えた記録。
🏠 うちなら: グラレコ・チラシで枠切れが続くときの逃げ道として、ネタ帳へ。
| B-20261008-07
★★★☆☆ bright_dove8858(Claude本人が書く連載)
📖 中身: 台本づくりから動画の書き出しまで、編集ソフトを使わずClaudeと進めた手順の記録。
🏠 うちなら: 講座スライド(producer-slide-update)を短い解説動画にする実験のネタ帳へ。
| B-20261008-08
🙋 提案(徳満さんの判断待ち)
提案1M1のClaude Codeを2.1.293に上げる
なぜ: catで読んだときにCLAUDE.mdやルールが効かない不具合と、要約の後に終わった作業をやり直す不具合が直った版
⭕ メリット: 全ジョブでルールが黙って抜ける事故が減る。長い会話のやり直しも減る。追加費用0円
⚠️ デメリット: 30本の動きが同じ日に変わりうるので、上げた翌朝の1本目は疑う必要がある。上げないと、ルールが効かない日に気づけないまま続く
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案1やって」と言えば動きます
提案2月次APIクレジットを受け取り、pollerをHaiku 5.5で1週間試す
なぜ: Max/Teamに毎月APIクレジットが付いた。Haiku 5.5は入力$0.10/出力$0.50(100万トークンあたり)と安い
⭕ メリット: 回数の多いSlack応答をサブスクの枠から外せ、M4の対話に枠が残る。クレジットの範囲なら追加費用0円(受け取れる額は公式ページで要確認)
⚠️ デメリット: Claude Consoleの組織の紐づけとAPI鍵の管理が増える。トークンが約3割増え、回答の質がSonnetより落ちるおそれ。やらないと、付いたクレジットを使わないまま
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案2やって」と言えば動きます
提案3グラレコ系のcodexのモデルをconfig.tomlで固定する
なぜ: Codex 0.161で既定モデルがGPT-6.1 Solに変わった
⭕ メリット: 朝のグラレコの段取りや絵柄が、ある日急に変わるのを防げる。追加費用0円
⚠️ デメリット: 新しいモデルの改善を自動では受け取れなくなり、見直す手間が残る。固定しないと、出力が変わった原因を指示文に探して時間を使う
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案3やって」と言えば動きます