AI進化ノート | 2026-09-30(水)
🧠 きょう、AIがまた少し賢くなった
✨ Sonnet 5.5の公式コツ、JSONと力加減が要点
4 公式のコツ
2 新機能
12 世界のネタ
4 デザイン
3 提案
🗺️ きょうの図解 JSON判定を崩さない 1 考えてから 指示文の最後に『考え抜いてか ら答えて』を1行 2 形を指定 JSONの形は今どおり指示文 で決める 3 最後を拾う 返答の最後のJSONだけ読み 、下書きは捨てる 4 切れは失敗 上限で止まった返答は正しく見 えても失敗扱い 5 再試行1回 欄が足りなければもう1回だけ 走らせる 21 きょうの収穫 公式 Claude 5件 公式 ChatGPT 1件 使い方 3件 解説 5件 デザイン 4件 提案 3件 📜 クラスA 公式のコツ・新機能 Claude ChatGPT Claude コツ JSONで答えさせる判定は『考えてから』を1行足す
📜 公式が書いていること: Sonnet 5.5は、計算や順位付けのようにJSONで答える作業で、考えずに答えやすい(低・中の力加減だと特に)。指示文の最後に『Think the problem through before you answer.』を足すと精度が上がる。JSONは返答の最後にあるものを読み、上限で止まった返答は失敗として扱う。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): JSONで判定を返すジョブは、指示文の最後に『答える前に考え抜くこと』を1行足す。受け取る側は、返答の最後のJSONだけを読む。
いままで 『JSONだけを返せ』とだけ書き、最初の{から最後の}までを読む
➜
これから 最後に『答える前に考え抜く』を1行足し、最後のJSONだけを読む。途中で切れた返答は失敗扱い
🎯 効く先: ai-shinka-daily / claude-news-weekly / morning-boss 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20260930-01
Claude コツ Sonnet 5.5は力加減の目盛りが変わった
📜 公式が書いていること: effort(力加減=どれだけ考えるか)の各段の中身が、Sonnet 5から変わった。前の設定を持ち越さずに測り直すこと。チャットのような待たせたくない用途は中か低から始める。低・中だと、長い作業の途中で『続けますか』と止まりやすい。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): Sonnetで動くpollerは『前と同じ設定だから同じ動き』とは限らない。返事が遅い・途中で止まる日は、力加減の変化を先に疑う。
いままで モデルが新しくなっても、力加減は前の設定のまま
➜
これから Slack応答は中か低で測り直す。止まるなら公式の『終わるまで続けよ』段落を足す
🎯 効く先: poller(30秒) 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20260930-02
Claude コツ 『考えた過程も書け』の指示は外す
📜 公式が書いていること: 内部の考えを返答に書き出させる指示は、reasoning_extraction(考えの抜き出し)として断られる原因になる。断りはエラーではなく通常の返答(stop_reason: refusal)で返ってくる。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): *_prompt.md に『思考過程をすべて出力』のような文があれば消す。『判定の理由を1行』は結論の一部なので残してよい。
いままで 『どう考えたかをステップごとに全部書いて』
➜
これから 『結論と、その理由を1行』だけを求める
🎯 効く先: 共通(全ジョブのプロンプト) 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20260930-03
Claude コツ 『検索は最小限に』と書くと古い知識で答える
📜 公式が書いていること: Sonnet 5.5は、検索すれば分かる最新の事実(規則・料金など)を、学習済みの知識で答えてしまうことがある。『道具は最小限に』のような文を消し、『自信があっても変わりうる点は検索で確かめよ』と書く。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 会社調べや料金・規約を扱うジョブは、『検索回数を減らせ』ではなく『変わりうる点は必ず検索』と書く。
いままで 費用を気にして『検索はなるべく少なく』
➜
これから 『料金・規約・人事など変わりうる点は、自信があっても検索で確認』
🎯 効く先: gaibu-meeting-brief(07:00) 困りごと7
自動反映済 確度: 公式 | A-20260930-04
Claude 新機能 2.1.285で無人ジョブ向けの環境変数が2つ増えた
📜 公式が書いていること: CLAUDE_CODE_NONSTREAMING_TIMEOUT_RETRIES で、時間切れになった要求の再送回数に上限を付けられる。CLAUDE_CODE_DISABLE_WEB_FETCH でWebFetch(ページ読み込み)の道具を切れる。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 再送の上限は『黙って待ち続ける』を減らす手になる。Webを読まないジョブでWebFetchを切ると、外の文章に仕込まれた指示(プロンプトインジェクション)の入口が減る。M1が2.1.285以上になってから使う。
いままで 時間切れの再送が何回続くか分からず、朝の親分が形跡で死活を判断
➜
これから 起動設定で再送回数を決め、Webが不要なジョブはWebFetchを切る
🎯 効く先: poller(30秒) / daily-summary(21:00) / plaud-insight(21:40) 困りごと8
提案止まり 確度: 公式 | A-20260930-05
ChatGPT 新機能 GPT-6.1 Sol:Astraに近い賢さで5分の1の値段
📜 公式が書いていること: GPT-6.1 Solは、込み入ったコーディングや仕事向け。API料金はGPT-6 Astraの5分の1(100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドル)。サブエージェント(分身)に仕事を分ける機能もベータで使える。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): Astraの量産・検証のような定型の仕事は、Solに回すと使える枠が長く持つ可能性がある。判断が要る仕事はAstraに残す。
いままで Codexの仕事はすべて同じ上位モデルで走らせる
➜
これから 量産・定型はSol、設計・判断はAstraと使い分ける
🎯 効く先: Astra(Codex CLI・~/dev/astra-lab) 困りごと3
提案止まり 確度: 公式 | A-20260930-06
🌍 クラスB 世界の使い方・解説・デザイン 🛠️ 使い方 3件
★★★★★
📖 中身: 手順書に変更の経緯が積み重なり、AIが毎回『結局どうやるか』を考え直していた。消費が増えた本当の原因は、AIの性能ではなく手順書の側だった。5 Whys(なぜを5回繰り返す分析)の実物付き。
🏠 うちなら: *_prompt.md とスキルに経緯が溜まっていないか点検する材料になる(困りごと3)。経緯はOFFICIAL-TIPS.md側へ移す。
| B-20260930-02
★★★★☆ フクロウ
📖 中身: CLAUDE.mdに書いたルールが効いたときと効かなかったときを、ミス記録23件から数えて分けた。実際のCLAUDE.mdの抜粋も載っている。
🏠 うちなら: M4の対話チャットの絶対ルール(~/AI-Brain/CLAUDE.md)について、効いているルールを数えて見直すときの型になる。
| B-20260930-03
★★★☆☆ AI制作工房
📖 中身: AIの『完了しました』を信じてやり直した、古い引き継ぎを最新と読み違えた、結果が分からないまま同じ操作を繰り返しかけた。この3つの失敗を軸にした運用の型。
🏠 うちなら: 『古い引き継ぎを最新と読む』はchat-handoffでも起こりうる。引き継ぎメモに日時を必ず入れるかの点検にだけ使う。
| B-20260930-12
💡 解説 5件
★★★★★ Thariq(Anthropic・Claude Code開発チーム)
📖 中身: 力加減を全部最大にしない理由を、自分で試して検証した記事。最大が効くのは見直しやセキュリティのように確かめる作業。目的があいまいな依頼では、力を上げるほど自信満々で違うものを作る。本人は途中で関わりたい作業には『低』を多く使う。
🏠 うちなら: claude-news-weekly・fants-digestを『中』で比べる件(9/7のコツ)の根拠になる。コードを書く分身だけ強く、の考え方と一致。
| B-20260930-01
★★★★☆
📖 中身: AIに返信の下書きを28件書かせて、送れたのは0件。同じ日付の誤りが社内の5ファイルに広がった。同じ動画を5回作り直した。こうした実例から、失敗を10の型に整理している。
🏠 うちなら: 『日付の誤りが5ファイルに広がる』は、ジョブが互いのファイルを読み合うM1でも起こりうる。morning-bossの点検項目の候補。
| B-20260930-04
★★★☆☆
📖 中身: 同じ文章の点数が、ChatGPTは96点、Claudeは75点、Geminiは87点だった。AIの採点は、どのAIを使うかで大きく変わる。
🏠 うちなら: このジョブのscoreやmorning-bossの判定は、同じAI・同じ基準で比べたときだけ意味がある、と明記する根拠になる。
| B-20260930-09
★★★☆☆
📖 中身: AIが書いた文章が見抜かれる9つのクセを挙げ、それを消すためにそのまま貼れる指示文を載せている。
🏠 うちなら: fants-digestとdaily-summaryの文面チェックの項目候補。
| B-20260930-10
★★★☆☆ | ♥101
📖 中身: チラシに生成画像を使う前に、利用規約の次に確かめる3か所をまとめた記事。
🏠 うちなら: chatgpt-image-flyerスキルの『公開前の確認』に足す候補。
| B-20260930-11
🎨 デザイン 4件
★★★★☆ PhotoGPT(@itsphotogptai)
📖 中身: Images 2.5は生成より編集が強い。同じ顔・同じ商品を場面を変えて保てる。直すのは1回に1か所。頼み方は依頼書の形で書くと崩れにくい。
🏠 うちなら: grareco系とchatgpt-image-flyerの指示文を『目的・載せる文言・直す1か所』の依頼書の型にそろえる。
| B-20260930-05
★★★★☆ Alex Patrascu(@maxescu)
📖 中身: ChatGPTの画像生成でグラフを作る作例とプロンプト。先に色・線・文字の決まり(デザインシステム)を指示し、あとから数字を流し込む。
🏠 うちなら: morning-graphrecで毎回の色とレイアウトを固定の段落にして、中身だけ差し替える形にできる。
| B-20260930-06
★★★☆☆ チャエン(デジライズ)
📖 中身: 9/16に公開された、Claudeのチャットの中でスライドを作れるClaude Slides。作ってから会話で直すまでを実際に試した記録。
🏠 うちなら: producer-slide-updateの下書きを、html-slidesスキルと比べる候補。はみ出し検査(困りごと10)が要らなくなるかを見る。
| B-20260930-07
★★★☆☆ 菅原智和
📖 中身: 毎朝自分の仕組みでAIニュースを集め、1本ごとに『図解だけで分かる』形にまとめている。この日はSonnet 5.5を含む5本。
🏠 うちなら: このジョブ(ai-shinka-daily)の図解欄と同じ発想。見出しと図の組み方を比べる見本としてネタ帳へ。
| B-20260930-08
🙋 提案(徳満さんの判断待ち) 提案1 AI進化ノートのJSON読み取りを『最後のJSONを拾う』に変える
なぜ: 公式によると、JSONの前に下書きが付くことがある。最初の{から最後の}までを読むと壊れる。
⭕ メリット: 朝の読み取り失敗とDM欠けが減る。追加費用0円。
⚠️ デメリット: 読み取り部分の改修なので、1回は手で動作確認が要る。やらないと、下書き付きの日にノートとDMが丸ごと飛ぶ。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案1やって」と言えば動きます
提案2 pollerの力加減をSonnet 5.5向けに測り直す
なぜ: 目盛りの中身が変わった。Slack応答は中か低から始めるのが公式の推奨。
⭕ メリット: 返事が速くなり、消費も減る可能性がある。追加費用0円(測るのに数回分の利用枠を使う)。
⚠️ デメリット: Slackに出る返事の質が変わりうる。やらないと、遅い・途中で止まる原因がモデル側だと気づけない。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案2やって」と言えば動きます
提案3 Astraの量産・定型作業をGPT-6.1 Solで1回試す
なぜ: 公式ではAstraに近い賢さで、API料金は5分の1。
⭕ メリット: Codexの利用枠が長く持つ。ChatGPTの契約内なら追加費用0円(APIで使うと100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドル)。
⚠️ デメリット: 器の品質が落ちる恐れがあり、~/dev/astra-labの設定変更が要る。やらないと、枠切れで量産が止まる日が続く。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案3やって」と言えば動きます