AI進化ノート | 2026-09-23(水)
🧠 きょう、AIがまた少し賢くなった
✨ Opus 5.5で既定の力加減が高→中。全ジョブ要確認
5公式のコツ
4新機能
11世界のネタ
2デザイン
3提案
🗺️ きょうの図解
📜 クラスA 公式のコツ・新機能 ClaudeChatGPT
Claudeコツ既定の力加減が「高」から「中」に下がった
📜 公式が書いていること: effort を省いた要求は medium で走る。Opus 5 では high だった。effort を明示し、力加減の比較をやり直すこと。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): Opus 5.5 が既定のOpusになったので、力加減を書いていないジョブは今日から一段浅く考える。エラーは出ず、判定の質だけ静かに落ちる。
いままで
claude --print にモデルも力加減も書かず、既定に任せている
➜
これから
ジョブごとに力加減(effort)を明示して起動し、中で足りるか1回だけ比べる
🎯 効く先: 共通(全ジョブのプロンプト) 困りごと3困りごと8
提案止まり 確度: 公式 | A-20260923-01
Claudeコツ同じ力加減でも前より長く考える
📜 公式が書いていること: 同じ effort でも Opus 5 より1ターンあたりの思考が増える。設定を引き継がず測り直し、max_tokens に思考の分の余白を残すこと。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 出力上限を切り詰めているジョブは、答えの途中で切れる側に回る。長いレポートを出すジョブほど余白を足す。
いままで
出力上限は前の実測値のまま(思考は勘定に入れていない)
➜
これから
思考の分を見込んで出力上限を広げ、途中で切れた日は上限を先に疑う
🎯 効く先: morning-boss(朝の親分)/ ai-shinka-daily 困りごと8困りごと9
提案止まり 確度: 公式 | A-20260923-02
Claudeコツ作業中のつぶやきが既定で見えなくなる
📜 公式が書いていること: ツール呼び出しの間に書く短い注記は text ではなく進捗用の thinking ブロックで返る。既定の display: omitted では中身が空になり、エラーは出ない。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 途中の出力が消えても壊れていない。「無言だから死んだ」の判定が、今日から誤報を出す側に寄る。
いままで
途中経過が流れてこない=止まった、と見なす
➜
これから
無言は判定材料にしない。書かれたファイル(形跡)と終了だけで生死を決める
🎯 効く先: morning-boss(朝の親分) 困りごと8困りごと11
自動反映済 確度: 公式 | A-20260923-03
Claude新機能無人実行で分身への伝言が消える不具合が修正
📜 公式が書いていること: headless・SDK セッションで、背景の分身がターンを終えかけているときに送ったメッセージが黙って失われる不具合を修正(2.1.280)。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): うちの claude --print は全部 headless。9/16に決めた「伝言は返事か m1-status.md を見るまで済みにしない」の原因が、これだった可能性が高い。
いままで
伝言が届かない日は、相手が忙しいせいだと思って待つ
➜
これから
M1を2.1.280に上げる。それまでは返事か形跡が出るまで送りっぱなしにしない
🎯 効く先: 共通(全ジョブのプロンプト)/ M4の対話チャット 困りごと1困りごと4困りごと12
提案止まり 確度: 公式 | A-20260923-04
Claude新機能無害な終了コードを失敗と報告する不具合が修正
📜 公式が書いていること: 背景のシェル作業が、無害な非ゼロ終了(該当なしの grep など)を失敗として報告していた不具合を修正(2.1.280)。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 「非ゼロ=失敗ではない」を公式が直した。朝の親分が終了コードで生死を突き合わせている設計に、そのまま効く考え方。
いままで
終了コードが0以外なら赤(失敗)として板に上げる
➜
これから
該当なし・空振りは失敗にしない。形跡と突き合わせてから赤にする
🎯 効く先: morning-boss(朝の親分) 困りごと8
提案止まり 確度: 公式 | A-20260923-05
Claude新機能Artifactが黙って消える不具合が修正
📜 公式が書いていること: 組織ポリシーを読めないとき Artifact ツールが黙って消えていたのを修正し、何が邪魔をしているか告げるようになった。公開のやり直しで保存済みのDB利用設定が黙って戻る不具合も修正(2.1.280)。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 公開物が真っ白になる系の「黙って失敗」が2つ潰れた。5版連続で白かった件と同じ種類の話。
いままで
公開URLを人が開いて白くないか確かめる
➜
これから
版を上げたうえで、それでも白い日はポリシー以外(中身)を疑う
🎯 効く先: M4の対話チャット / Astra(Codex CLI・~/dev/astra-lab) 困りごと7
提案止まり 確度: 公式 | A-20260923-06
Claude新機能会話の要約を自分の好きな時に作れる
📜 公式が書いていること: compact-2026-09-04 ベータで、compaction を送ると会話全体をまとめた署名付きブロックが返る。以後はそれを先頭に置いて元のやり取りの代わりにする。いつ縮めるかは利用側が決められる。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 「残量50%で引き継ぎ」を人が判断している運用の、機械側の受け皿。ただし使えるのはAPI直叩き側で、うちの claude --print からは今日は触れない。
いままで
残量を見て人が引き継ぎメモを書き、次のチャットに貼る
➜
これから
(将来)節目で要約ブロックを作らせ、直近のやり取りだけ原文で残す
🎯 効く先: M4の対話チャット 困りごと3
提案止まり 確度: 公式 | A-20260923-07
ChatGPTコツ力加減を変えてもキャッシュが切れなくなった
📜 公式が書いていること: GPT-6 でキャッシュの当たり率が上がり、当たらなかった理由を説明する診断と、どこまでを使い回すかを決める明示の区切りが追加された。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): Astraで「途中で力加減を変えるとキャッシュが飛ぶ」を避けて設計していたなら、その遠慮は要らなくなる。消費が増えた日は診断で当たり率を見る。
いままで
キャッシュが飛ぶのを嫌って、力加減もツールも最初に固定する
➜
これから
途中で変えてよい前提にし、消費が増えた日は当たり率を先に見る
🎯 効く先: Astra(Codex CLI・~/dev/astra-lab) 困りごと3
自動反映済 確度: 公式 | A-20260923-08
ChatGPTコツCodexの裏方サーバーを切って切り分ける
📜 公式が書いていること: ローカルの背景サーバーを /daemon で更新できるようにし、--no-daemon で経由しない起動も選べるようにした(0.156.0)。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): Astraが理由なく黙る・遅い朝は、頼み方ではなく裏方サーバーが原因のことがある。切り分けのときだけ --no-daemon で1本走らせる。
いままで
Astraが黙ったら指示文を書き直して試す
➜
これから
先に裏方を外して1本走らせ、直れば環境側と切り分ける
🎯 効く先: Astra(Codex CLI・~/dev/astra-lab)/ grareco系(morning-graphrec 07:15 ほか) 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20260923-09
🌍 クラスB 世界の使い方・解説・デザイン
🛠️ 使い方 6件
★★★★★ zephel01
📖 中身: Opus 5.5 を機に自分のスキルを公式ガイドと突き合わせた記録。description に「必ず使う」「すべての場面で参照」と並べた結果、呼ばれてほしくない場面まで呼ばれていた。書き直す前に、いまの書き方のずれを先に見ている。
🏠 うちなら: ~/AI-Brain/.claude/skills/ の html-slides・chatgpt-image-flyer の description を読み返す場面。「MANDATORY TRIGGERS」を並べている書き方がまさに同じ。
| B-20260923-01
★★★★★ sane_duck6644
📖 中身: 安いプランに落としても自動化は止まらなかった。効いたのは自動化の本数を減らすことではなく、毎回どれだけ大きな文脈を読ませていたかの見直し。
🏠 うちなら: M1の30本が毎回読み込んでいるファイル量を点検する場面。困りごと3(会話が長いと消費が増える)に真正面から当たる実例。
| B-20260923-03
★★★★☆ Matt Shumer
📖 中身: 新しい世代のClaudeを前の世代の作法で使うと質が落ちる。スキル・MCP・CLAUDE.md をいったん空にして、必要なものだけ戻す。手順を教えるのをやめ、何が欲しいかだけ言う。
🏠 うちなら: ネタ帳へ。いきなり全消しはうちでは危ないが、「手順を書きすぎていないか」の物差しとして使える。
| B-20260923-04
★★★★☆ Yuichi Uemura(@u1)
📖 中身: 新しい世代で「前より浅い気がする」と感じる現象と、その正体(力加減の既定が変わっていること)への対処を日本語でまとめた記事。
🏠 うちなら: きょうのA-01とそのまま同じ話。朝のジョブが浅くなったと感じたときに最初に読む。
| B-20260923-05
★★★★☆ docsfirst
📖 中身: command・http・mcp_tool・prompt・agent の5種類のフックが、どのイベントで使えるかの全体像が公式文書に初めて整理された。agent フックだけは許可要求のイベントから外れている。
🏠 うちなら: 困りごと7(成果物の検証が手作業)と8(黙って死ぬ)を機械側に寄せる下調べ。B-06と合わせて読む。
| B-20260923-07
★★★★☆ docsfirst
📖 中身: .claude/rules/ 以下のルールファイルに、効かせる範囲(パス)を指定する書き方が文書化された。あわせて、AGENTS.md がちゃんと読まれているか確かめる手順も整備された。
🏠 うちなら: ~/dev/astra-lab の AGENTS.md が効いているかの確認手順として。9/19に拾った「astra-labでclaudeを起動するとAGENTS.mdが効く」の続き。
| B-20260923-08
💡 解説 3件
★★★★★ Thariq(Anthropic)
📖 中身: Claude Code のシステムプロンプトを約8割削っても成績は落ちなかった。指示を盛るほど互いに矛盾する(「コメントは書くな」と「必要なら書け」など)。全部を1つのファイルに集めず、必要なときに読ませる木構造にする。
🏠 うちなら: ~/AI-Brain/CLAUDE.md と各ジョブの *_prompt.md をダイエットする場面。A-01で力加減を見直す日に一緒に読む。
| B-20260923-02
★★★★☆ untactit
📖 中身: 守らせたいルールをAGENTS.mdに書く→守られない→もっと詳しく書く、の繰り返しをやめた記録。条文にした分は効かず、コード(機械の側)に落とした8件だけ再発ゼロだった。
🏠 うちなら: 「絶対ルール」を増やし続けている運用の見直しに効く。守らせたい数件をフック(機械側)に移す判断材料。
| B-20260923-06
★★★☆☆ Duke
📖 中身: 発表内容(性能・料金・速さ)の先を、公式レポート本体まで降りて読んだ解説。得意な所と意外な弱点、開発の裏側を扱う。
🏠 うちなら: ネタ帳へ。講座で新モデルを紹介するときの、一次情報に降りる型(発表→レポート本体)の見本として。
| B-20260923-11
🎨 デザイン 2件
★★★★☆ kinu885 | ♥60
📖 中身: 色名・カラーコード・比喩など、どの言い方が一番狙った色で出るかを実際に生成して比べた検証記事。
🏠 うちなら: grareco系とチラシ(chatgpt-image-flyer スキル)で会社の色を指定する場面。色指定の一文を差し替えるだけで効く。
| B-20260923-09
★★★☆☆ しょーてぃー(@shoty_k2)
📖 中身: グラレコ“風”の画像を出すためのプロンプトを、簡易版と併せて公開。同じプロンプトで生成した作例がスレッドに並んでいる。
🏠 うちなら: ネタ帳へ。morning-graphrec の絵柄の当て比べ用。今の絵柄と並べて見せるだけでも会話のタネになる。
| B-20260923-10
🙋 提案(徳満さんの判断待ち)
提案1M1のClaude Codeを2.1.280に上げる
なぜ: 無人実行での伝言消失・無害な終了コードの誤失敗・Artifactが黙って消える、の3つが同時に直る。困りごと1・4・7・8・12にまとめて当たる。
⭕ メリット: 追加費用0円。9/16から続く「伝言が届いたか分からない」の原因が消え、公開物の白紙も原因が1つ減る。
⚠️ デメリット: やると: 版を上げた日の1本目は挙動が変わる恐れがある(9/18の教訓どおり、朝の1本は疑って見る必要がある)。やらないと: 伝言が黙って消えたまま、Artifactが消えた理由も分からないまま残る。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案1やって」と言えば動きます
提案2全ジョブの起動に力加減(effort)を明記する
なぜ: Opus 5.5が既定のOpusになり、書いていないジョブは実質「高」から「中」へ黙って下がった。エラーは出ないので気づけない。
⭕ メリット: 追加費用0円。判定の質が静かに落ちるのを止められる。定型ジョブを「中」のままと決め切れれば枠が浮く(9/7の公式コツの続き)。
⚠️ デメリット: やると: 30本の起動コマンドを触る作業が発生し、「高」に上げたジョブは消費が増える。やらないと: 朝の親分やこのジョブの判定が、理由の分からないまま浅くなる。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案2やって」と言えば動きます
提案3morning-bossの生死判定を見直す(無言と非ゼロ終了)
なぜ: Opus 5.5では途中のつぶやきが既定で見えなくなり、無言が増える。公式も「無害な非ゼロ終了を失敗と呼ぶのは誤り」として直した。今の判定は両方を赤にする側にいる。
⭕ メリット: 追加費用0円。朝の板に出る「偽の赤」が減り、本当に死んだジョブが埋もれなくなる(困りごと8)。
⚠️ デメリット: やると: 既存の判定ロジックを触るので、直した日は赤の出方を1週間見張る必要がある。やらないと: 毎朝の偽の赤に慣れてしまい、本物の停止を見逃す。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案3やって」と言えば動きます