AI進化ノート | 2026-09-29(火)
🧠 きょう、AIがまた少し賢くなった
✨ Sonnet 5.5登場。力加減は持ち越さず測り直す
5 公式のコツ
1 新機能
11 世界のネタ
2 デザイン
3 提案
🗺️ きょうの図解 JSONの受け取り方 1 出力を受取 claude --print の返答をそのまま受け取る 2 途中切れ確認 上限で止まったら中身が正しく ても失敗扱い 3 最後を採る {から順に試し読み、最後に読 めたJSONを採用 4 欄を確認 必要な欄が無ければ1回だけや り直す 20 きょうの収穫 公式 Claude 5件 公式 ChatGPT 1件 使い方 5件 解説 4件 デザイン 2件 提案 3件 📜 クラスA 公式のコツ・新機能 Claude ChatGPT Claude コツ Sonnet 5.5は力加減の段が作り直し
📜 公式が書いていること: Sonnet 5.5では力加減(effort)の段が作り直されており、同じ段でもSonnet 5と考える量が違う。持ち越さず測り直す。会話など待ち時間が大事な用途は中か低から始める。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): pollerがSonnet 5.5に替わったら、いまの設定を使い続けずに中と低で1回ずつ比べる。2.1.284からはAPIの既定のSonnetが5.5になる。
いままで Sonnet 5で決めた力加減をそのまま使う
➜
これから 5.5に替えた日に中と低で測り直して決める
🎯 効く先: poller(30秒) 困りごと3
自動反映済 確度: 公式 | A-20260929-01
Claude コツ 返答のJSONは最後に読めたものを採る
📜 公式が書いていること: 文章でJSONを頼むと、途中の考えや下書きのあとに最終のJSONが来ることがある。最初の{から最後の}までを切り出さず、最後に読めたJSONを採る。上限到達(max_tokens(出力の上限))で止まった返答は失敗として扱う。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): このジョブのようにJSONを返させるジョブの取り出し部分に効く。下書きのJSONを拾ってDMが壊れる事故を防げる。
いままで 最初の{から最後の}までをまとめて読む
➜
これから 最後に読めたJSONを採り、欄が欠けていれば1回だけやり直す
🎯 効く先: ai-shinka-daily / ai-shinka-dm 困りごと7 困りごと8
提案止まり 確度: 公式 | A-20260929-02
Claude コツ 終わったら止まる:自主的な見直しを止める
📜 公式が書いていること: Sonnet 5.5はxhigh・maxだと、仕事を終えたあとも自分で見直しを重ね、点検役の分身(サブエージェント)を出すことがある。「終わって確認が通ったら報告して止まる」と書くと、品質は同じまま費用が約3分の1減った。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): xHighで動かす分身への依頼文に公式の段落を足す。これはSonnet 5.5向けの公式文で、Opusでも同じように効くかは確かめていない。
いままで xHighの分身に任せると、頼んでいない見直しを何周も回す
➜
これから 「確認が通ったら報告して止まる。点検役の分身は頼まれたときだけ出す」を1段落足す
🎯 効く先: M4の対話チャット 困りごと3
自動反映済 確度: 公式 | A-20260929-03
Claude コツ 変わりうる事実は自信があっても検索させる
📜 公式が書いていること: Sonnet 5.5は、検索すれば最新が分かる内容でも、覚えている知識で答えることがある。「ツールは必要最小限に」のような文を消し、「許可・条件・料金など変わりうるものは検索で確かめる。調べ物は最新の出典を集める」を足す。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): 社外打合せの会社調べで古い情報が混じるのを防ぐ。まず指示文に検索を控えさせる言い回しが残っていないか見る。
いままで 会社の概要を覚えている範囲で書かせる
➜
これから 料金・体制・所在地など変わるものは検索で裏を取ってから書く
🎯 効く先: gaibu-meeting-brief(07:00)
自動反映済 確度: 公式 | A-20260929-04
Claude コツ 2.1.284未満は返答にundefinedが混じる
📜 公式が書いていること: 2.1.284で次の2つを修正した。①応答の流れが壊れたとき、再試行せずに「JSON Parse error」を出したり、答えに「undefined」と書き込んだりしていた。②考えた直後にサーバーエラーが来ると、再試行せずにそこで終わっていた。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): M1がまだ2.1.284より前の版なら、成功扱いの出力にも「undefined」が紛れている可能性がある。点検のときはこの語を疑う。
いままで 終了コードが0なら出力は正しいと見なす
➜
これから 「undefined」「JSON Parse error」を含む出力は、失敗の疑いありとして板に載せる
🎯 効く先: morning-boss(朝の親分 04:10/06:40) 困りごと7 困りごと8
自動反映済 確度: 公式 | A-20260929-05
ChatGPT 新機能 Codex 0.158:透過背景と画像ファイルでの編集
📜 公式が書いていること: 画像の生成・編集で透過背景を指定できるようになった。編集には会話内のファイル画像を渡せる。コマンドの起動失敗も報告されるようになった。
出典↗
💡 コツ(うちの言葉で): グラレコの部品(人物・アイコン)を透過PNG(背景が透明な画像)で作れる。前回の完成画像を渡して直させる9/9のコツを、codex execでも組める。
いままで 毎回、白背景の1枚を文章だけで描き直す
➜
これから 透過を指定して部品を作る/前回の画像ファイルを渡して一部だけ直す
🎯 効く先: grareco系(morning-graphrec 07:15 ほか) 困りごと8
提案止まり 確度: 公式 | A-20260929-06
🌍 クラスB 世界の使い方・解説・デザイン 🛠️ 使い方 5件
★★★★★ kite_note
📖 中身: 削除を見張る「門番」は python -c の1つの書き方しか見ていなかった。AIは複数行をまとめて流し込む書き方で消し、門番をすり抜けた。AIは「自分で作ったフォルダ」と思い込んで片付けていた。対策として、門番を rm -r・git clean などに広げ、実行前にファイルの中身も読むようにした。
🏠 うちなら: M1の削除ガード(フック)が rm 以外の消し方(python複数行・find -delete・git clean)を拾えているか、1回点検する。
| B-20260929-01
★★★★☆ docsfirst
📖 中身: claude -p(画面なしの1回実行)では、信頼の確認も承認の確認も出ない。だから初期値を「開いた状態」から「閉じた状態」に倒す。結果JSONの permission_denials(拒否された操作)・mcp_server_errors・total_cost_usd(費用)を見て合否を決める。本文の大半は有料。
🏠 うちなら: morning-bossの点検に、結果JSONの「拒否された操作」と「費用」を1行ずつ足す案の材料。
| B-20260929-03
★★★★☆ ClaudeDevs
📖 中身: Claude Codeの中から、手元のファイルを材料にして資料や画面の試作を作れる。自分で直すことも、会話で続けることもでき、できたらリンクで共有する。
🏠 うちなら: producer-slide-updateの改善ドラフトを、M4のチャットでそのままスライドの形にして見比べられる。
| B-20260929-06
★★★☆☆ Zara Zhang
📖 中身: Claude Codeにスライド風のサイトを作らせ、「良いスライド」の基準を満たすまで何十回も直させた。最後に、そのやり取りの手順とコツをスキルにまとめさせた。
🏠 うちなら: html-slidesスキルの育て方と同じ。講座で直した点がたまったら、そのままスキルに書き戻させる。
| B-20260929-08
★★★☆☆ uyu3n26ai
📖 中身: AGENTS.mdに固定ルールを書いて事故を減らした実例。アプリの停止、localhost、公開してよいか、質問してよい条件、作業場所を最小のセットとして置いている。
🏠 うちなら: Astra(~/dev/astra-lab)のAGENTS.mdを見直すときの比較材料。
| B-20260929-11
💡 解説 4件
★★★★☆ great_hebe2460
📖 中身: 外から強制終了されていたのに「成功」と記録されていた。見えなくするために挟んだ起動の仕方が、中の失敗まで終了コード0に変えていた。最後は直接起動に戻し、起動の経路を回帰テスト(直した所が再び壊れていないかの確認)で確かめる形にした。
🏠 うちなら: morning-bossの終了コード突き合わせ(困りごと8)の穴の実例。launchdとジョブの間の包み(sh -cなど)が失敗を0に変えていないかを見る。
| B-20260929-02
★★★★☆ marunage_ceo_k
📖 中身: 要約させると「経験なし」の一文が消えた。先に対応できるかの表を作らせ、その表から文章にさせる二段階にすると残った。ただ、「未経験」が「経験がなく」に言い換えられた。否定をはっきり書くよう頼んでも、完全には防げない。
🏠 うちなら: daily-summaryやgaibu-meeting-briefで「未回答」「該当なし」が要約で消える問題の対策。表→文の二段階にし、言い換えも点検の対象にする。
| B-20260929-04
★★★☆☆ tank_ai
📖 中身: 発表当日に、Sonnet 5.5とOpus 5.5を3段の力加減で掛け合わせ、6通りで比べた実測記事。
🏠 うちなら: pollerのモデルと力加減を決めるときの参考(A-01と合わせて読む)。
| B-20260929-09
★★★☆☆ nagomi97
📖 中身: モデル選びを性能から説明せず、まず「今月の予算」を聞くところから始める説明の組み立て方。
🏠 うちなら: ネタ帳へ。講座で「どのAIを使えばいい?」と聞かれたときの答え方の型。
| B-20260929-10
🎨 デザイン 2件
★★★★☆ nogataka(Qiita)
📖 中身: 目的・スタイル・レイアウト・内容・トーン・出力仕様の6つに分けて書く型。色はHEX(#2563EBのような色番号)で指定し、入れてほしくないものを「NG一覧」として書く。出てきた画像はたたき台として扱う。
🏠 うちなら: chatgpt-image-flyerスキルとグラレコの指示文を、この6つの欄+NG一覧の形にそろえる。
| B-20260929-05
★★★★☆ Jason Zook
📖 中身: 情報をまとめさせるときに「スライドショー」と頼むと、出来がいまひとつだった。「横にめくる10ページの雑誌を1枚のHTMLで」と頼むと、見た目がぐっと良くなった。
🏠 うちなら: ネタ帳へ。講座の振り返り資料や、AI進化ノートの週まとめの見せ方を試すときに。
| B-20260929-07
🙋 提案(徳満さんの判断待ち) 提案1 M1のClaude Codeを2.1.284に上げる
なぜ: 応答が壊れたときの「undefined」の混入や、サーバーエラーで黙って終わる不具合が直り、自動で再試行されるようになる(A-05)。
⭕ メリット: 追加費用0円。要約後も「Prompt is too long」が続く不具合も直り、失敗したフックの終了コードがログに残る。
⚠️ デメリット: やると、API経由のpollerの既定のSonnetが5.5に替わり、答え方が変わりうる。やらないと、undefinedの混入や黙った終了が続く。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案1やって」と言えば動きます
提案2 JSONを受け取るジョブの取り出し処理を公式の方式にする
なぜ: 下書きのJSONを拾ったり、途中で切れた返答を成功と見なしたりするのを防ぐ(A-02)。
⭕ メリット: 追加費用0円。AI進化ノートとDMが壊れる・空になる事故が減る。
⚠️ デメリット: やると、既存ジョブを書き換えるので1回テストが要る。やらないと、まれにJSONを読み違えてDMがおかしくなる。
⏸ 承認待ち | M4のチャットで「AI進化ノートの提案2やって」と言えば動きます
提案3 pollerをSonnet 5.5で力加減を測り直す
なぜ: Slackの応答は待ち時間が大事な用途で、公式は中か低から始めるよう勧めている(A-01)。
⭕ メリット: 公式は応答が約3割速く、1件あたりの使用量も減ると説明している。料金は100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドル(Sonnet 5と同じ価格かは未確認)。
⚠️ デメリット: やると、社内Slackに出る答えの質が変わるので数日見守る必要がある。やらないと、Sonnet 5の設定のまま考えすぎて返事が遅れるか、浅くなる。
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